電子ドラムのバッテリー交換
先週我が家へやってきた電子ドラムセット。
本体部分の内蔵電池の電圧低下のエラーが出ていました。説明書ではメーカーへ連絡となっていますが、修理代は1万円くらいかかりそう。
自己責任で交換した方の記事によると、内蔵電池はボタン電池のCR2032のようです。家にも買い置きがありますし、自分でもできそう!ということで私も自己責任で電池交換してみることにしました。
✳︎説明書には分解しないようにと記載があります。
本体の裏側のネジを外すので、まずコードを外してラックから取り外しました。
黄色で囲んだ箇所のネジを6個外しました。
背面のネジは4箇所外して裏蓋を外します。
右の黄色で囲んだ箇所は結束バンドで固定されているのでニッパーで切りました。
真ん中の白い突起はつまんで外すのですが、ラジオペンチで軽くつまんで押したら外れました。
コードの差し込み口を外しながら慎重に基盤をめくってみると、ボタン電池が見えます。基盤を完全に外さなくても電池交換できそうなので、手で浮かせた状態で交換しました。
元に戻して終了。コード類を接続しなおしました。
電源を入れてみると、またエラーが、data initializedって、電池交換したのでデータが初期化されたってことかな?
その後welcomeのメッセージが出たので大丈夫みたい。
今回使用したのは、
ドライバー、ラジオペンチ、ニッパー、結束バンド、ボタン電池CR2032
このドライバーセットはとても使いやすくて気に入っています。
マグネット付きでネジを外した時もくっついてて落とす心配が無いです。耐摩耗性にも優れているようです。
あとは忘れてきたアンプをもらってきて、ペダルの下に防振マットを敷いたら、バッチリかな?一緒にもらってきたCD付きの教則本やYouTubeを参考に基本練習してみようと思います。とすっかり私がやる気になってますが、元々娘がドラムしてみたいな〜と最近言ってたのがきっかけでした。好奇心旺盛で多趣味ですが、飽きずに一緒に練習できたらいいなと思います。